校長散歩

2021.06.22

  • #行事

301 コロナ禍における春の選挙

春の選挙の画像
選挙管理委員会の掲示板にある各候補者の「選挙ポスター」
6月19日、コロナ禍における春の選挙の投票が行われました。すでに昨年のオンライン授業で慣れている中2以上は、Google Classroomによるオンライン投票で、まだ端末も確保できていない中1については、投票所での対面投票となりました。
武蔵では例年、春と秋の二回、選挙が行われます。今回の選挙は、来年2月に実施予定の「強歩大会小委員長」と、4月に実施予定の「記念祭小委員長」。強歩大会小委員長は信任投票になりましたが、記念祭については3名が立候補する激戦になりました。
コロナ前の選挙戦では、校長散歩75で紹介したように、中庭(通称:赤の広場)での立合演説会が行われ、大いに盛り上がりましたが、今は叶いません。代わって、昨日・一昨日と昼休みを利用しての「政見放送」が行われました。また、各候補者が製作した「選挙ポスター」も、選挙管理委員会が管理する掲示板に張り出されるとともに、Google Classroomによる電子配信が行われました。
「選挙ポスター」を見ると、各候補者の公約も含め、思い思いの主張とともにデザインの工夫もされており、感心しきりです。
ぜひ有権者である武蔵生諸君は、「清き一票」を無駄にすることなく投じてほしいと思います。