校長散歩

2022.10.13

  • #生徒の活動

459 高校サッカー部全国選手権大会での活躍

相手ゴールに迫る武蔵チーム(緑と白のユニフォーム)
10月9日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選決勝トーナメントBブロック2回戦が武蔵を会場に行われました。相手は都立野津田高校。試合は1点を争う好ゲームになりました。開始直後に先制されましたが、後半に同点に追いつくと、1対1のまま延長戦に。延長戦でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられました。
PK戦ではキーパーが2本のセーブをするなどの活躍を見せ、4-2で勝利することができました。これで激戦区である都大会でベスト32となりました。
この選手権大会は、高校3年生にとっては「負けたら終わり」の最後の大会です。レギュラーももちろんですが、控えの選手も含め、武蔵には8人の高3生が頑張っています。立派だと思います。「文武両道」とよく言いますが、勉強と部活の両立は大変な面もありますが、そこで培った切り替えと集中を図る「タイムマネジメント力」と、物事を最後まで「やり抜く力(グリット)」は、人生を生きる上での本当に大きな財産になります。
そんな様子はメディア(高校サッカードットコム)からも注目され、以下のように武蔵チームの様子が報じられています。
さあ、次は3回戦。勝てば準々決勝に駒を進めます。相手は強豪だとは思いますが、コンディションを整えながら、ピッチで、「完全燃焼」をすることを期待しています。