408 記念祭3－部活動研究発表(１)気象部－

記念祭では、多くの部活動が発表を行います。昨日(4月30日)も、五神真前東大総長には、講演会の終わったあとの時間のないところ、物理部や地学部の研究発表をみてもらいました。質疑応答をしてもらった生徒たちはラッキーだったと思います。

5月1日、この日は私一人で巡回し、多くの研究発表を見せてもらいました。その中で、印象に残ったものを紹介したいと思います。

まず取り上げるのは気象部。武蔵の気象部には伝統があります。校長散歩15でもご紹介したように、かつては公式な気象台観測の役割も担っていました。

一方、ここ数年、気象部は部員数の減少に悩み、廃部の危機に陥っていました。しかし見事に復活。今年の記念祭では研究発表を行うまでになりました。

そのうちの一つ。竜巻の研究では、竜巻発生のメカニズムについて紹介したのちに、それを発生させる演示実験装置も開発。

見事なミニ竜巻を見せてくれました。

気象部が復活しました！