352 中学生科学コンテスト（科学の甲子園ジュニア）で第3位

参加のきっかけは、一人の生徒がクラスの仲間に「一緒にやろう」と声をかけたことだそうです。本来ならば、大会は筆記競技と実技競技から行われるところですが、今年は新型コロナウイルスの関係で実技競技は中止。筆記競技は、数学、情報、理科4分野で制限時間は80分。限られた時間の中で、3人がそれぞれ得意とする分野を分担して解答したとのことでした。

「そのときの手ごたえはどうだった？」と聞くと、「よくわからなかった」とのことでしたが、結果は見事3位。達成感を得たことと思います。ただ、上位2校に入れば全国大会へと進めたので、「悔しさ」も感じたようです。

今日は、11月28日に東京ビッグサイトで行われた表彰式で授与された賞状とメダルを持って校長室に来てくれました。

中学生の段階から、何かをやってみようとする「チャレンジ精神」を持っていることは何よりも素晴らしいと思います。ぜひ、高校生になったら、今度は「科学の甲子園」をステップに、どんどん世界に飛び出してほしいと思います。

おめでとうございました！