校長散歩

2021.12.07

  • #生徒の活動

350 第10回音楽部JAZZ班演奏会

顧問の先生も加わっての演奏会の様子
11月27日、第10回音楽部JAZZ班演奏会が、視聴覚教室で開催されました。
中1から高2まで11名の部員が演奏を披露し、武蔵生や保護者の皆さんなど約50名の聴衆がJAZZの調べを楽しみました。
曲目は全部で7曲。ヘンリー・マンシーニ作曲の「酒とバラの日々」や、ルイ・アームストロングの演奏で有名な「この素晴らしき世界」など、トランペット、サックス、トロンボーン、ベース、ギター、ピアノによる心地よいサウンドが奏でられました。まだ中高生なのに、その腕前には感心します。ポール・ディスモンドの「テイク・ファイブ」では顧問の先生も入り、素敵な演奏になりました。高2生は今日で引退とのこと。お疲れさまでした。
最近、 JAZZを良く聞くようになり、軽快なリズムと旋律が心地よく感じるようになりました。人生の積み重ねを感じています。20世紀初頭に、ニューオリンズで誕生したJAZZは、自然に黒人の体の中に刻まれたリズム感と西洋音楽のハーモニーが合体したと言われます。この武蔵においても、JAZZの魂が受け継がれ、多くの人を魅了していることを嬉しく思います。