校長散歩

2024.08.06

  • #行事

【番外編】副校長散歩 中2みなかみ民泊実習1「コース別探究活動」

地元の小学校で小学生と交流する生徒たち
7月16日から19日の3泊4日、群馬県みなかみ町にて中学2年生の民泊実習が行われました。全体テーマは「水と森と人とのつながり」。みなかみの人たちとの交流を通じて、人の暮らしと環境について考えてみることが目的です。
前半2日は、バス4台に分乗しての「コース別探究活動」。
コースはみなかみの「今」を知るにはうってつけのものばかり。藤原地域の茅場体験コース、谷川岳一ノ倉沢の環境学習コース、沼田地域の歴史探究コース、赤谷プロジェクトの環境学習コース、地元小学校での交流・対話コース、道の駅などでの地域交流・対話コースなどなど。いずれのコースも、みなかみで暮らすたくさんの方々にお手伝いいただき、地域での暮らしや、地域が抱える課題にもアプローチできる素晴らしいプログラムになっています。
参加した生徒たちは、積極的にみなかみの人たちとの対話を通じて、地域をつくる人たちの思いや歴史を知り、とても刺激的で有意義な時間を過ごせたようです。
(副校長 加藤十握 記)