257 芸術科作品展

3月16日、芸術教室を訪問しました。現在、芸術教室やその前の廊下を活用して、芸術科主催の作品展が開催されています。これは、芸術科の授業内外で取り組んだ美術・書道・音楽の作品を展示したものです。
展示されている作品は、美術はお面（中2）と砂絵（中3）。書道は小筆（中2）と創作（高1）。音楽はギターに関するレポート（中3）とパフォ－マンス動画（高1）。
芸術教室内では、パフォーマンス動画のうち、50作品が視聴できるようになっていました。そのうち、授業で取り組んだ作品が25、学年に関係なく自由に提出できるようにした作品が25とのこと。武蔵生が授業の枠にとらわれず、面白がって作品製作に取り組む姿勢がよくわかります。
内容的には、歌唱や楽器演奏を収録したもの、テーマに沿った映像に音楽をかぶせたもの、アニメーションとして作成したものなど、一人一人の個性が発揮された面白いものばかりでした。
今年は新型コロナウィルスの関係もあり、芸術の授業では、表現活動に制約がかかってしまった面もあったかもしれませんが、そんなことは全く関係のない武蔵生のエネルギーを感じました！