校長散歩

2020.07.21

  • #授業

178 7か月ぶりの定期考査が始まりました!

大くすのきと登校風景の画像
大くすのきの脇を通って登校する生徒たち
7月21日 昨日から1学期の定期考査が始まりました。思い起こしてみると、3月2日の全国一斉休校措置はまさに学年末試験の直前でした。したがって、武蔵にとって通常の定期考査は昨年12月以来、7か月ぶりになります。
先週までとは違い、雨はあがったものの、昨日も日中は蒸し暑くなりました。各教室では、冷房も入れつつ、同時に換気のために窓を開けながら、試験を実施しています。
高校中学時代を振り返って、定期試験というのは、今思い出しても「辛かったなあ」と思います。それは今も昔も変わらないのかもしれません。特に中学1年生にとっては、初めての定期考査。ドキドキしているのではないでしょうか。
試験を実施することは、これまで当たり前のように思っていましたが、実は有難いことだと、久しぶりの定期考査をやってみて痛感しています。生徒にとっては、「学習を定着させる」ためには、大変だけれど大切な機会になっていると思います。
コロナ禍における登下校は色々と神経を使うと思いますが、この一週間、それぞれにベストを尽くして、頑張ってほしいと思います。