140 休校期間を延ばしました

3月16日　3月14日に改めて全校生徒にフェアキャストで通知。休校期間を春休み終了の4月6日まで延ばしました。今後、状況の変化によっては休校期間を短縮することもありますが、基本的にこの間は、部活動も含め、学校に入ることができません。
校長散歩の前回の発信は3月2日でした。この二週間は、国内においては市中感染がじわじわ拡大するとともに、新型コロナウィルスがWHOにより『パンデミック』に指定。ものすごいスピードで世界中に拡大しています。経済活動の停滞も極めて深刻な様相を帯びてきており、「なかなか出口が見えない」というのが率直な感想です。
生徒のいない学校は、発信するものがありません。ヤギ係の生徒も登校できないことから、ヤギも現在、茨城県の牧場に「疎開」をしています。
武蔵生の休校期間も長期化してきました。もともとこれからの期間は春休み期間なので、普段の春休みなら屋外での部活動や記念祭準備などの活動を行っているところでしょう。
そんな窮屈な春休みですので、このたび「課題一覧」を通知しました。こうした課題も含め、それぞれの家庭学習を進めてください。また、学園で実施している『REDプログラム』は、この期間もオンラインで行われています。受講者は引き続き、時間になったらパソコンの前に座ってほしいと思います。
また、生活のリズムの乱れも心配なことから「保健だより」の臨時号もホームぺージにアップしました。過日「三つのしっかり」をお話ししたところですが、そのうちの一つである「家事をしっかり」についても言及されています。参考にしてください。
残り3週間あまりの春休みを「有意義」なものとするためにも、改めて「自ら調べ自ら考え」て、それぞれのプランニングをしてほしいと思います。