校長散歩

2020.02.10

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130 強歩大会の準備

強歩大会小実行委員
準備作業の前に記念撮影する強歩大会小委員会のメンバー
2月7日 2月9日(日)、武蔵の三大行事の一つである強歩大会が開催されました。今年は第64回。武蔵の強歩大会の最大の特徴は、生徒が企画から運営まで主体的に行うことです。武蔵らしいといえば武蔵らしいですが、こんな学校は他にないと思います。毎年コースも変わります。コース設定はチェックポイントも含め、強歩大会小委員会の生徒が考え抜き、警察、公園管理事務所、病院など関係機関との調整も、教員のサポートも得つつ生徒主体で行います。
今年のコースは所沢航空記念公園をスタート地点に、学校までの28.4㎞。分速80mで休まずに歩き続けても約6時間かかる計算だそうです。長い強歩大会の歴史の中でも、武蔵をゴールにするのは、記録のある限り初めてのチャレンジとのこと。
小委員長である門君は「長く、苦しい道となるかもしれませんが、その先では母校が、参加者の皆さんを暖かく迎えてくれるはずです」と語っています。
2月7日、小委員会の生徒たちは、縁の下の力持ちとして、大会準備に余念がありませんでした。