校長散歩

2019.11.10

  • #グローバル

086 夏の海外活動報告会

海外報告会
海外におけるSDGsの取組について報告する生徒
11月2日、土曜日の放課後の時間を使って、この夏、学校が推薦・推奨したプログラムを利用して、海外で学んできた高1・高2の生徒による報告会が行われました。
報告をしたのは3名。AIGが主催した「高校生外交官プログラム」でアメリカの大学に行った生徒、読売教育ネットワークが主催した「海外探検プロジェクト」でオランダやイギリスで先進的な環境問題への取組について学んだ生徒、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」の奨学生としてカナダの大学で学んだ生徒。
それぞれの発表からは、海外での研修がそれぞれの人生の志に大きな影響を与えたことがうかがわれたとのこと。残念ながら私は当日は他の用務があり、話を聞くことはできませんでしたが、「たった一度しかない人生で自分は一体何をすべきなのか」という問い掛けに対し、深く考えることは10代の武蔵生にとって本当に重要なことだと思います。その答えは簡単ではないし、変わっていくかもしれないけれど、海外へと飛び出す勇気は、その問い掛けを突きつけられる良いきっかけになったことと思います。思い切って外へ、もっと先へ!!
※11月16日(土)の午後には武蔵大学のキャンパスを会場に、「高校生外交官プログラム」の報告会が他校の多くの生徒も参加して開催されるそうです。興味のある武蔵生はぜひ話を聴いてみると刺激になると思います。