校長散歩

2019.10.28

  • #グローバル

079 選択科目説明会(第二外国語のすすめ)

第二外国語のすすめ
『第二外国語のすすめ』の表紙
10月25日、中学生は中間試験が終わりました。試験終了後の時間を使って、中2中3では次年度に向けての「選択科目説明会」が行われました。
中2では、いよいよ中3から始まる「第二外国語」の説明がありました。武蔵では、英語のほか、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国朝鮮語の4か国語を、中3時に第二外国語の「初級」として必修選択させています。
さらに興味をもった生徒は高校に入っても中級・上級を選択していき、その中の20名ほどの生徒は、それぞれの海外提携校に武蔵から「国外研修制度」により派遣されます。これらは全国的にも誇れる先駆的な取組ではないかと思います。
グローバル化が叫ばれる中、外国語を学ぶことは単にコミュニケーションツールを獲得するだけでなく、異文化を理解し国際交流を進める上で素晴らしいことだと思います。ぜひ中2の皆さんには、どの言語を選択するか真剣に考え、中3に進級したら一生懸命取り組んでほしいと思います。
学校で発行した『第二外国語のすすめ-第七版-』に、「第二外国語を学ぶ─リスペクトとオープンマインド─」と題した巻頭言を書きました。よろしかったらご覧ください。