校長散歩

2019.07.18

  • #生徒の活動

039 地学部日本地球惑星科学連合2019年大会優秀賞受賞!

地学表彰
校長室で顧問の先生も一緒に記念撮影
5月26日に幕張メッセを会場として日本地球惑星科学連合2019年大会が開催されました。その中のパブリックセクションとして、『高校生によるポスター発表』が行われ、全国各地から80件の参加がありました。その中で、武蔵地学部の『伊豆大島野増層における火山砕屑物の堆積環境と噴火口の位置の推定』の研究が、見事優秀賞を獲得しました。その表彰状が学校に郵送され、7月12日、校長室で伝達を行いました。
研究を行った高校3年生の會田君は、武蔵独自の野外研究奨励基金も活用して、地学部の合宿以外も大島に出向いていって、丁寧にデータを積み重ねてきたということです。詳しい研究成果は、武蔵生に配布された最新の『大欅No.59』にも載っています。
審査員のコメントを読むと、研究内容のレベルの高さとともに、発表者の真剣さや熱意、質問への対応も高く評価されていたことがわかります。素晴らしい。この受賞をバネに、さらに成長されていくことを心から期待しています。
おめでとうございました!